ウコン 健康

ウコンの栽培地域、お酒との関係、春ウコンと秋ウコンの違いなどを簡単に解説

ウコン(うこん)栽培地域

ウコン(うこん)はインド原産のショウガ科の多年草で根の部分が原料となります。 日本での栽培は沖縄、徳之島、種子島、屋久島、奄美大島、鹿児島などで自生する ということで、特に最近、健康に対するウコン(うこん)の効能が注目されており、 沖縄では、以前に増して栽培が盛んになっているようです。 ウコンの栽培が南の地域から本州に渡った時代が過去にありましたが、ウコンは寒さに弱く冬越しができないことから本州での栽培には向かなかったようです。 ただ現在は本州より北でも冬を越して栽培する方法など記述された書籍があります。

琉球王朝でのウコン

昔、琉球王朝では、ウコン(うこん)が砂糖と並んで専売品だったといわれています。そして、今の沖縄および徳之島や鹿児島県の一部地域でウコン(うこん)の栽培が盛んであるのは、琉球王朝から薩摩藩が購入していたことが大きく貢献していたといわれており、それが関西地域まで運ばれて、30倍以上の高値で販売されていたことがあったそうです。

ウコンとクルクミン

最近、ウコンの効能が高く評価され、テレビCMでも放映され、話題を呼んでいますが、科学の分野での研究、検証は始まったばかりだそうです。 ウコンの主成分として、よく取り上げられるものがクルクミンで、これは実は、皆さんよくご存知のカレー粉の中にあるターメリックに含まれる成分なのだそうです。このクルクミンがウコンの効能として、書籍や雑誌で詳しく取り上げられています。

ウコン(うこん)とお酒

お酒と一緒にウコンを摂取する人も多いかと思います。 また、ウコン酒やその作り方など記述した書籍やサイトもあります。 その昔、中国盛唐の詩人「李白」はお酒が好きで、ウコン酒を愛していたといわれています。

春ウコンと秋ウコン

春ウコンと秋ウコンってどこが違うの? ウコン栽培や研究に携わる方はよく質問されるそうですが、その答えは意見が分かれており、効能という意味では、春ウコンより秋ウコンのほうが良いと言う人もいれば、その逆のことを言う人もいるそうです。 ウコンについて書かれたある書籍では、クルクミンの含有量が多い春ウコンが秋ウコンより、効能という点で優れているとされていましたが、秋ウコンの中にも春ウコンより効能が優れているものもあるようです。 ただ、研究が始まったばかりのウコンですから、この先、新しい発見があるかも知れませんね。

ウコン(うこん)の味

普通のウコンは特に強い味は感じないのですが、春ウコンは苦味があります。 根をすり下ろした春ウコンの粉末をお湯に解かして混ぜて飲んでみてください。 「苦い」、「まずい」と感じるでしょう。 良薬は口に苦しってとこでしょうか? 沖縄や徳之島及び他の島々では この苦い「ウコン茶」を多くの方が普段から飲まれているそうで、世界一 の長寿者泉さんも徳之島ではウコンや黒砂糖を摂取していたと言われます その苦い「うこん茶」は体に良いらしいのですが、飲みやすいものとは言えませんね。 ただ、現在はカプセルや錠剤など、飲みやすく加工されたものが多く販売されています。